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Social Welfare Corporation FUKUOKA HIKARI FUKUSHIKAI

障がいのある仲間たちや職員が一緒になって
イキイキと楽しく働いているところが素敵です。
森田佳寿美 2015年入職
わたしの仕事
障がいのある仲間の仕事や身体面の支援。
障がいのある仲間と一緒に、
お土産用の箱の組み立てやプルーンの袋詰めといった
下請け作業のお仕事をしています。
さまざまな種類の箱の組立作業があり、
仲間たち一人一人に合わせた道具や工程を考えながら丁寧に取り組んでいます。
慣れない作業に苦戦していた仲間たちが、
道具を使うことによって徐々に作業ペースが上がり、
「これが自分の仕事!」と自信を持って働いている姿を見ると
私自身も嬉しくなります。

うれしいエピソード
言葉でのコミュニケーションが難しい仲間と分かり合えた瞬間。
ひかり作業所の仲間は障害が重く、
言葉でのやり取りが難しい人が多いです。
始めはどう関われば良いか分からず緊張していました。
しかし仲間たちの方から言葉だけでなく
表情や身振りで思いを伝えてくれようとする姿を見て
とても嬉しかったのを覚えています。
印象深いのは、気持ちを言葉で伝えるのが難しいことに加え
表情や行動も本人の気持ちとは違う場合がある仲間のことです。
笑顔だけど本当はキツかったり
顔には出さないけど楽しんでいたり
気持ちを汲み取るのが難しく、たくさん悩みました。
ですが何年も一緒に過ごすうちに
「これは本当に楽しい時の顔だ」など徐々に理解が深まり、
その表情を引き出せた時は思いが通じ合っている気がして嬉しくなります。
悩むことも多いですが、だからこそとてもやりがいがあります。
