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JKAの「RING!RING!プロジェクト」で福祉車両をいただきました。


【補助事業の概要及び事業実施効果】

 第2ひかり共同作業所は36年目をむかえました。無認可の共同作業所として長く運営をおこない、2011年4月に就労継続支援B型(定員20名)に移行しました。開所時から身体障害の利用者が多く印刷の作業を中心に仕事作りをおこなってきました。車椅子使用者は家族の方が送迎をおこなっていましたが、家族の高齢化と一般車両での送迎は介護者の負担も大きく、現在は軽ワゴン車両(スロープの車椅子対応)で事業所が送迎をおこなっています。しかし、車椅子1台しか乗らずその他の車椅子の方は乗用車の座席に車椅子から移乗しなければなりません。車の移乗時の転倒の危険性や麻痺が強い人は座席での姿勢保持が難しくなっています。また、送迎や移動に複数の車両が必要になっています。車椅子以外の身体障害の利用者も補そう具や松葉杖を使用して歩行をおこなっていますが、高齢化や障害の重度化と将来車椅子使用が考えられます。また、年々高次脳機能障害の人の事業所利用や問合せ見学も多く、送迎や移動支援が今以上に必要になることが考えられます。福祉車両の導入により車椅子利用者、身体障害の利用者の安全な送迎と事業所での地域での活動時の移動に使用し、利用者の社会参加をすすめることができます。

 福祉車両導入後は、毎日の送迎もスムーズになり、外出等の活動の幅も広がってきています。

(※第2ひかり共同作業所は、あかり作業所と統合移転して、2015年4月1日に「風ひかり作業所」となりました。)

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