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Social Welfare Corporation FUKUOKA HIKARI FUKUSHIKAI

角島&食い倒れツアー

執筆者の写真: groups hikarigroups hikari

 古賀さんの山口県角島に泊りがけで行きたいという思いから、食べることが好きな増田さんを誘って、調理の太田さん・池口の4人で「角島&食い倒れツアー」という名で出発しました。

 昼食は北九州市八幡にあるステーキ屋さん。福岡で一・二番目に古いお店で、マスターは北九州の昔の話や店の歴史、こだわりの内装等を丁寧に話してくれました。お肉は二人とも大好きという事もあり、出されると直ぐに胃の中へ!お腹一杯になったところでいざ角島へ!

 そこは雲一つない空と青い海の真ん中に一本の長い橋が架かる絶景でした。橋の入り口にある展望台で写真を撮り、目的地は角島の一番奥にある灯台。灯台を目指して車を走らせていると一台のトゥクトゥクとすれ違いました。「あれに乗りたい!」と古賀さんが一言。早速携帯で予約し、翌日乗る事に。小グループだから出来る自由な旅です。角島灯台では増田さんの高い所が苦手なこと分かったり、次の日に寄るお土産屋さんを見つけたり。増田さんはジェラートを嬉しそうに食べたりしてあっという間に時間はたち、長門湯本温泉へ向かいました。

 宿にチェックインし夕食までは時間があったので、三人で大浴場へ。平日だからか、入っているのは私達のみ。ゆっくり入れました。そしてお楽しみの夕食へ。テーブルにはお刺身や地元の鶏・牛・豚の焼き肉!たくさんのメニューが並び、食べる前からみんなのテンションは上がりました。古賀さんはハイボールを飲みながらほろ酔い気分で超ご機嫌。

 食事の後は腹ごなしもかねてみんなで温泉街の散策を楽しみました。翌朝は、お腹いっぱいに朝食を食べて元乃(もとの)隅(すみ)神社(じんじゃ)へ。海の見える神社に何本も並ぶ赤い鳥居の景色は圧巻でした。そして念願のトゥクトゥクに乗りに再度角島へ!トゥクトゥクの鍵を渡され、自分が運転するとは思ってもみなかった私が動揺している横で「早く行きましょう!」と急かす古賀さん。始めは超安全のそろそろ運転で行き、運転が慣れて来た所でいざ角島大橋を渡ります。橋を渡り始めると海風が体いっぱいに当たり潮の香りが気持ちが良く、気づけば橋を三往復もしていました。トゥクトゥクを停めていると色々な人が話しかけてきて古賀さんはお喋りを楽しんでいました。古賀さんは二人前の瓦そばに半身の焼きさばが乗っているのを注文。増田さんはミニ海鮮丼と瓦そばのセットを注文。量を心配している太田さんに、古賀さんは「ゆっくり食べるから大丈夫です。」と謎の自信を見せ、増田さんもなかなかのボリュームでしたがあっという間に完食していました。角島ではトゥクトゥクに乗ったり、夜の温泉街を散策したり、おいしいものをおなか一杯食べて、大満足の二日間でした。

(生活職員 池口悠)


 
 
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